第60回  大学美術教育学会  山形大会

Oral presentation

口頭発表Oral presentation

演題

教員養成系大学における彫造の制作過程(プレフィグラツィオン)を重視した授業の提案

氏名

岩永啓司 松尾大介 羽田顕佑

所属

北海道教育大学旭川校 上越教育大学 聖ヶ丘学園
kg5

COMMENT

  • 西丸純子 より:

    岩永先生
    松尾先生
    羽田先生
     興味深い研究の発表、ありがとうございました。プレフィグラツィオンの生成過程には、表層的ではない自然の内奥の姿との接触、またそれを感受し、形成しゆく個々の制作者の抽象化、統合する感性の違いへと多様に現れ、さらなる研究の期待へと示唆されるものだと思います。
    ありがとうございました。
                                                            西丸純子

  • 岩永啓司 より:

    福島大学 新井先生

    発表に対するご感想と、先生のお取り組みをご紹介いただきありがとうございました。
    ご賢察の通り、今回は彫刻授業の現状調査によって構築した基礎データに基づいて、既存の題材を新たな切り口から検証していくことの提案を意図しておりました。

    ご紹介いただいた先生のとても興味深い実践のように、動機作りや着想をどのようにしかけておられるかは、シラバスから読み取っていくことはとても難しいのですが、この機会に大学間で彫刻教育を共有し、これからの立体表現・彫刻領域の概念の再考に、様々な立場の方々の知見も交えて、繋げていかれたらと考えております。

    今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

  • 福島大学 新井浩 より:

    興味深い考察、調査研究、実践の紹介をありがとうございました。北海道の地理的条件を見事に生かした実践と拝察しました。
    私の実践で関連するものは教育センターの研修講師として桂角材を使って「木彫から木の何かへ」と題した実践があり、手前味噌ですが大学の授業から中等教育につなげられるものとして以下一端を紹介します。
    発想のもと1:角材から触発を受け「木の何か」に変えていく、その時角材そのままとすべて木っ端にする両極端の参考作品のみ提示し、受講者はその間のありとあらゆる造形の探求を促す。
    発想のもと2:センターにある道具をすべて見学させ、斧で叩き割ることで木目に沿って割れることをを見学させる
    発想のもと3:kj法を使って木に関連するすべての要素を出させ、分類させることで気づきを得る
    発想のもと4:参加者全員のスケッチブックを回覧し他者のアドバイスや疑問点を付箋紙で貼付し発想を調整する

    今回の岩永先生の口頭発表は今後さまざまに研究の展開が可能な発表と感じました。
    ぜひプレフィグラツィオンの知見を活かして発想構想の研究を進化させ、世界を変えていく研究につながりますよう。

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