第60回  大学美術教育学会  山形大会

Oral presentation

口頭発表Oral presentation

演題

望ましい造形活動における子どもと保育者の関わり

氏名

香月 欣浩

所属

四條畷学園短期大学
kg8

COMMENT

  • 金沢学院大学 家﨑萌 より:

     保育者Tと子どもたちとのやり取りを具体的に、また丁寧にトランスクリプトと音声の説明で示していただき、興味深く拝聴させていただきました。
     早く手で描きたい子どもたちと、道具で楽しんでもらいたいと言う保育者のねらいが相反するとき、子どもの発言を否定はせずに「保留」する、という場面が特に興味深かったです。活動の中で計画とは必ずしも予定調和していかない場面で、どのように保育者が対応していくかは重要な視点だと思います。
     私事ですが、今年度より保育者養成の表現の指導に関わる機会をいただき、保育の実際の場面を想定しながら表現領域について力をつけてもらうためにどうしたらいいのか、勉強、実践、反省の日々です。このような具体的な保育者と子どもたちのやり取りを学生にもぜひ学ばせたいと感じた次第です。

  • 四條畷学園短期大学 香月 欣浩 より:

    【返信】谷村先生へ

    コメントいただきありがとうございます(^▽^)/

    先生のおっしゃるように、保育者が自分のやりたいようにするのではなく、子どもが発したものを察知して、自分の関わり方を決める。
    この姿勢が大切なんだと思います。
    どの関わり方が正解というような「HOW TO」は存在しないからこそ、難しいけれどもやりがいがあるお仕事です。
    ただ、関わりかたの一助となる理論が構築できるように、研究を続けて参りますので、今後も引き続きご意見、ご示唆いただけると嬉しいです。どうぞよろしくお願い致します。

  • 四條畷学園短期大学 香月 欣浩 より:

    【返信】羽田先生へ

    発表に対してのコメントいただきありがとうございました。
    オンラインでの学会発表は初めてなので、こうしてやり取りできることが
    とても新鮮で嬉しいです(^▽^)/

    さっそくですが、先生の質問にある「無意識に発見される能力」を培うために要される学習や経験の在り方は私も大変知りたいところです。
    それも含めて、望ましい保育、望ましい造形とは?を求め、自分自身の実践と研究を続けております。
    まだ今は詳しく言及できませんが、この無意識に見えるTの行為は、日頃の「意識」の積み重ねから表出したものと考えます。
    つまり経験から得る意識の積み重ね、保育のリフレクション、子ども理解などが総合され、子どもとの関わりを決定しているのではないでしょうか。

    羽田先生ともっとこのお話ができるように、今後はさらに研究を進めていきたいと思います。
    また先生のお考えもお聞かせくださいませ。
    ありがとうございました。

  • 聖ヶ丘学園 聖ヶ丘教育福祉専門学校 羽田顕佑 より:

    ご発表拝見いたしました。ありがとうございます。
    香月先生のなされた実践について,過去の投稿論文等も併せ大変興味深く拝見しております。
    今回の発表ではT先生の”無意識な”姿をモデルケースに,活動の状況や子ども達の意欲に即応してゆくための,保育者としての資質能力の一辺が示されているように感じました。
    教職・保育職にて”無意識に発揮される能力”を培うために要される学習や経験の在り方について,先生なりのご見解があればお聞かせくだされば幸いです。

  • 大阪教育大学 谷村さくら より:

    子どもと指導者の関わりがとてもよくわかりました。手足を使いたい子どもの思いと道具を使って欲しい保育者の思いが相互に関係つつ望ましい造形活動が進むのだと理解しました。今回は保育者Tの保育感や指導方法が大きく影響していると思われますので、また、他の保育者と子どもの活動の場合と比較研究して頂きたいです。

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