第60回  大学美術教育学会  山形大会

Oral presentation

口頭発表Oral presentation

演題

中学校美術科におけるブックデザインの教育実践

─フォントの選択と配置に着目した題材─

氏名

山田唯仁,山本政幸

所属

兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科,岐阜大学
k22

COMMENT

  • 山田唯仁(兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科) より:

    畑中朋子先生 
     コメントありがとうございます。コメントから「①ブックデザインの内容に関すること」と「②フォントごとの特徴をどう表現活動につなげていくのか」という2点について,今後さらに検討していきたいと考えました。
    ①今回の研究では「イメージを効果的に伝える」ことについての題材を想定しました。このことから,中学2年生を対象としたポスター制作に近い内容で実践をしています。ブックデザインを扱うにあたって発達段階を検討すると,頂いたコメントにあるように全体の装丁をデザインすることも可能と考えました。
    ②フォントを扱う表現活動をする際に,選択をすること以外に発展させることもができると考えました。フォントの擬人化もユニークでした。子どもがフォントから感じた印象を,特徴などをもとにして表すといった方向性を感じました。

     現在,ICT機器を使ったフォントによる表現を実践していますが,授業の中で子どもに操作方法の指導を予想よりも多く行う必要がありました。ICT機器によるフォントの表現について,授業時数の中で指導する内容を整理していくことが重要になると感じています。または機器の操作方法の学習を,学年ごとに積み上げていけるといいのかもしれません。アナログとデジタルのバランスについても検討していきます。
     今後とも情報交換など,何かとよろしくお願いします。(山田唯仁)

  • 匿名 より:

    興味深いスライド発表ありがとうございます。
    確かに世のデザイナーはAdobeFontの時代で、一般ユーザーでもフォントを選択して使うことがメインになっているのに、学校教育だけレタリングのみ(模写や手塗りの精度が問われる)だとすれば時代に取り残されたように感じなくもありません。アナログデジタルのバランスが取れると良いですね。

    私は授業課題でブックデザインとして、アーティスト伝記本12ページ分を作らせています。アナログ後の初デジタル課題という人もいてフォント選びや字詰めの感覚が身につくまで難しいところもありますが、楽しんでやってくれているようです。また、かなり前のゼミ生作品ですがフォントの擬人化キャラで成り立ち説明などをしていたものもありました。
    http://hatatomo.main.jp/font/
    今回は資料発表でお声が聞けなかった点は少々残念ですが、もしよろしかったら今後の機会でも情報交換など頂けると有り難いです。
    よろしくお願いします。
    畑中朋子(和光大学芸術学科) hatanakat@wako.ac.jp

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